カフェで学ぶ、妊娠体質の作り方
秋の食養生
秋は夏の間に消耗した体力が次第に回復し、身体も徐々安定してきます。
秋は体の各器官の休息と調節の季節で夏に消耗したものを十分に補充することが重要。秋こそしっかり養生しましょう。
東洋医学では秋は「肺」の臓腑に属する季節と言われています。秋は肺の活動が活発になります。乾燥した秋の空気によって、鼻やノドの乾き咳、胸の痛みといった呼吸器系に弱りが出ます。 秋の乾燥と冷えは体に大きなダメージを与えます。呼吸器系や皮膚のの弱い体質の方はアトピー性皮膚炎やアレルギーもこの時期に症状が悪化しやすいので、秋の養生法を実践したいですね。
一日の中での温度変化が激しい季節でもありますので、お出かけの際は着脱のしやすい上着を持参しましょう。
辛み(唐辛子、生姜)は肺の働きを助けます。
肺の働きが活発になる秋は、適度に辛みを取入れて肺の働きを助けましょう。
摂り過ぎは肝にダメージを与えますので適度に摂取。
梨、柿、ブドウなどの秋の果物は肺を潤し
痰を除く効果があります。
小松菜、チンゲン菜、ネギなどはノドの痛みを抑える効果があります。
銀杏(ギンナン)、杏(アンズ)は肺の働きを高め水分代謝をよくしてくれそうです。
秋の旬の食べ物を積極的にいただきましょう。
なすと豚肉とバジル炒め
調味料の主役はナンプラー
葛の花を最大限に生かして♡
葛の花、葛はご存知ですか?
葛は女性ホルモンバランスを
整えると言われてますよね。
ハーブ畑の周りには葛も、
たくさん茂ってました。
葛の部位別(花・葉・根・茎)
にみた栄養成分と効果と利用方法
葛の花
「葛の花」は大きく2つの効果があります。
肝臓の機能を活性化してアルコールの分解を早める
→二日酔いの予防
内臓脂肪の生成を抑制し、燃焼を助ける
→内臓脂肪の減少
その他にも頭痛を抑える効果もあると言われています。
✳︎葛の花を使った自家製の民間薬の作り方✳︎
【葛の花ティー】
お酒を飲む前に葛の花ティーを飲むと、二日酔いの予防になります。
直射日光を避け、風通しのよいところで葛の花を干す
十分乾燥したらだいたい4gあたり水300ccの割合で葛の花を茹でる
マメ科の植物は味がシンプルなのでシソ科の植物、ヨモギ、シソなのどと、ブランドをオススメしています。
✳︎葛の花の粉末✳︎
内臓脂肪を減らすために日々継続して水で飲んでもいいですし、頭痛の時のお薬として使ってもいいと思います。
直射日光を避け、風通しのよいところで葛の花を干す
十分乾燥したらすり鉢
(家庭用の粉砕機器でも可)で粉末にする
✳︎葛の葉✳︎
葛の葉には豊富なビタミンやミネラルが含まれており、中でもクロロフィル(葉緑素)という栄養成分は少量で多くの緑黄色野菜を摂取することと同じくらい栄養補給ができると言われています。
✳︎葛の葉の効果✳︎
細胞の新陳代謝活性化
抗菌、解毒効果
止血効果
コレステロール低下効果
整腸効果
造血効果
血圧低下効果
✳︎葛の茎✳︎
葛は繁殖力が強い植物で日本にも広く分布していますが、葛の茎は収穫してもほとんど食用にしておらず、多く取れても邪魔者扱いされがちです。
しかも葛の茎は蔓性で何かに絡まって成長することができるので、栄養成分も花・根・葉に比べると劣ります。
ですが、葛の茎の中には天然成分であるイソフラボンが含まれており、無駄に処分されないよう健康食品などに活用できないか検討されているのも事実です。最近では葛の茎の中のイソフラボンを効率良く抽出する方法の研究が進められていたりします。
そんな葛の茎は繊維として有用されています。
蔓性の植物である葛の茎は非常に頑丈なため、葛の茎から繊維を取り出して布になるのです。これを葛布(くずふ)といいます。
葛は日本全土に自生しているので、葛布も各地で古くから織りあげられてきました。また、織物と同様に丈夫な蔓を生かして昔は薪をくくるロープやカゴ作りにも利用されてきました。
さらに葛の蔓は入浴剤としても使われており、神経痛、関節炎、筋肉の疲労・こり・痛み、血行不良、冷え性、皮膚炎などに有効と言われています。
食用にはあまりされていませんが、
葛の茎を使った料理が紹介します。試してみたい方はぜひ一度ご賞味あれ。茎は新芽部分の柔らかい箇所をご使用ください。
✳︎葛の茎を使った料理の例✳︎
みそあえ
三杯酢和え
天ぷら
葛の茎は健康食品の分野ではまだ十分な用途が見いだせていません。古くから日本の生活に生かされてきました。
※葛の根※
葛の根は、風邪・頭痛・肩こりなどによく効く葛根湯が有名ですが、食用としても葛餡や葛切りなどの和菓子で活かされています。
葛の花と同じように複数種のイソフラボンが含まれており、特にダイゼインやダイズインが健康改善に良い作用をもたらしていると言われています。
※効果※
血流促進によって体を温めて発汗促進する効果
喉の乾燥を防止する効果
痛みを緩和する効果
肩こりなどの筋肉疲労を軽減する効果
コレステロール値の低下効果
骨粗鬆症を予防する効果
胃腸改善効果
ハーブ畑では葛を、ドライハーブにし、
ハーブボールに入れたり、葛茶
ハーブ畑は薬箱。カラスサンショウを発見
ハーブ畑敷地内を散策すると、
後から後からいろんな、有用植物が
あることに驚きです。
今回はカラスサンショウという山椒の木が自生してました。鳥が持ってきたのでしょうか?
ひろすぎ…友人にも、草刈りのレベルが違うと労ってもらう( ̄∇ ̄)。
テーマは
貴方のハーブ畑
民間薬の宝庫なハーブ畑は
里山の無農薬の畑です。
ハーブ畑を楽園にするのも貴方次第!
ハーブ畑にある、50年来の植物たちは
健康、美容、長寿を恵んでくれるお薬箱。
まだまだ、ハーブ畑を散策しながら宝探しです。ハーブ畑メンバーになりませんか?
色々模索中。
私のできることはハーブ療法をお伝えすることや、リトリート、商品企画です。
ハーブ畑で植物や作物を作りたい方と
運営していきたいな。そんな協力者が欲しい今日この頃です。
借りたい方。事業として協業できる方募集中です。
【タイハーブ伝統療法特別講座】イベント
【ハーブボールでハーブを学び癒され健康に】
9月イベントのご案内!
ホームページ
https://yimlife.jimdo.com/
①9/25 一般のお昼間
ハーブボール作りのワークショップ!
お昼間13:30〜16:00
https://www.facebook.com/events/1951334051766865/?ti=icl
②9.25 一般の会社員OLさん向けに
アンチエージングハーブの紹介とハーブを使った社会貢献ハーブ製品のお話やタイハーブのお話をお願いしようとしています。
19:30〜21:30
https://www.facebook.com/events/651295771742273/?ti=icl
③初心者から学べる、ハーブボールセラピスト養成福岡出張講座
初級9/26
中級9/27、28
https://www.facebook.com/events/628350310694813/?ti=icl
福岡初開催【募集締め切り間近】
タイ本国のディプロマ講座開催です。
LINE@でお得な情報も配信中です
https://line.me/R/ti/p/@ybp7722f
【赤紫蘇ジュース+レモンバームティ】
ハーブ畑の赤シソちゃん。
スクスク育っております。
自然農的に溢れ芽を今回はちゃんと
遮光網をかけて紫蘇を成長させてます。
「タイ伝統医学」では宇宙の構成要素であり、 人体構成要素を「土・水・風・火」の4つに分類
さて、「タイ伝統医学」では宇宙の構成要素であり、
人体構成要素を「土・水・風・火」の4つに分類しています。
これらの4大要素を「タート」または「ソムットターン」。
「タイ伝統医学」は古代インド医学の「アーユルヴェーダ」 の影響を強く受けていますが、地理的にも近い中国からも影響を 受けているようです。
日本の東洋医学にも通ずる要素を感じています。
「土・水・風・火」の4つの特徴を見ておきましょう!
こちらは、わたくしの誕生日からのエレメント診断。
1番は私は「土」中心分のところは「水」なので
ベースは「土」×「水」だけど水の要素も影響してきます。
■「土:タート・ディン」 「土」の要素で燃やすと土に返る性質を持つものです。
東洋医学では「土」は臓腑で言えば「脾・胃」ですが、
一部が当てはまりますがもっと大きな概念です。
●「土」が構成する20の器官
毛髪、体毛、爪、歯、皮膚、筋肉、靭帯、骨、骨髄、脾臓、心臓、 肝臓、筋膜、腎臓、肺、大腸、小腸、新しく食べた物(胃の中にある食物)、
古い食べ物(腸の中にある食物)、脳(脊髄)。
●「ジャオルアン」(先天的な遺伝性素因)が「土」の場合
体格は大きく、肌はやや黒く、髪は多く黒い、
声は大きくよく通り、 骨は丈夫で太い、体重は重く、
肥えていて頑丈で各器官も健康です。
■「水:タート・ナーム」
「水」の要素で流れたり浸透したりする性質を持つものです。
東洋医学での「水」である「津液(シンエキ)」の概念に近い
- 「水」が構成する12の体液 血液、汗、胆汁、痰、膿、涙、リンパ液、脂肪、唾液、尿、鼻水、滑液。 ●「ジャオルアン」が「水」の場合 身体や身体の各器官は健康で、スタイルが良く、肌ははりがあって明るく、目がきれいで涙が多く、歩き方のバランスが良い、髪は美しく量が多い、食事や行動はゆっくりしていて、飢え、寒さ、暑さに我慢強い、 声がよく通り、性欲が強く子供が多い。
消極的で怠惰な部分(なまけもの)なとことがあります。
■「風:タート・ロム」 「風」の要素で動く事ができる軽い性質を持つものです。
東洋医学での「気」や「経絡」の概念に近いです。
●「風」が構成する6つの動作 頭からつま先へ流れる「風」(動き)、
つま先から頭へ流れる「風」、
お腹の中を流れる「風」、胃や腸の中を流れる「風」、
血液の中を流れる「風」(東洋医学での「営気(エイキ)」)、呼吸。
●「ジャオルアン」が「風」の場合
乾燥肌でかさつきやすく、痩せ型、髪は薄く、関節は動かすと音を立てる、
臆病で嫉妬心が強い、熱しやすく冷めやすい、寒さに弱く、不眠傾向、
おしゃべりだが声は低く不明瞭、性欲は淡白で子供が少ないです。
■「火:タート・ファイ」 「火」の要素で燃焼して熱を発生させる性質を持つものです。 東洋医学での「火」の要素より狭義というか直接的な意味合いです。
●「火」が構成する4つの熱 体温の「火」(熱)、高熱(身体の火照り)の「火」、 成長または老化させる「火」、消化の為の「火」。
●「ジャオルアン」が「火」の場合 毛髪、体毛、ひげはやわらかく、若くして白髪になりやすい、 お腹が空いて食欲が旺盛で、暑さに弱く、忍耐力にかけ、せっかち、 関節のしまりが悪く、口臭や体臭が強い、性欲は中程度。